ミキ営業部座談会 第7章

~就活生へのメッセージ~

小谷)俺は…まぁ…そうね…何かある?

河原)僕は今、パソコンやネットワークの分野においてミキ内の専門家みたいな立ち位置でやってるけど、全然大学の時にそういう分野にいたわけじゃない…思いっきり文系で、法律とか、政治とか経済とかやってた人間だから、業務に関わることは仕事始めてから勉強した。だから、それこそ好奇心と、後は…何だろ?まぁ、仕事の上では観察と、推理…?で、ここまでやってきたって感じかな?

小谷)まぁそうだな。まったく専門知識があったわけではないもんな。


河原)うん…だから、好奇心、観察、推理だけで、もうここまでやってきてるって感じ?

小谷)まぁ後はあなたは、ガッツだな…

河原)まぁ、あんまり根性論にならないように考えてるんですけどね。

小谷)根性論はいかんのだけど、俺はだって…あなたのかってるとこはそこね。まず。

河原)だから、好奇心が勝つから、多分…頑張るんでしょうね…。

古賀)すごいよな…

小谷)だから、根性だけは…だけはじゃない。根性も…

河原)うん…好奇心と、「何とかしようこの状況…」みたいなのが…

古賀)でも、すごいよな。河やんな。そこ…一番感謝しとる、俺。ほんとに。あの…あんだけ…ねぇ…?あんなひょろひょろの奴が…もう…

河原)さすがに、重いもん持つのはしんどいっすけど…まぁでも、やってやれんことはないですけどね。

古賀)就活生へのメッセージかぁ。入ってみたらこっちとしてはね、すごい自信持っとるからね、あの…きっと楽しい人生が送れると思います。

河原)おぉ…()人生まで背負っちゃいますか()。さすが!()

小谷)かっけぇ…()…まぁそうだね…

古賀)自分の仕事の時間が人生の大半占めてくるわけじゃん。

小谷)まぁ、そうね…

古賀)重い話になっちゃうけど…でも、だったら同じ就業時間内で楽しく働きたいよね。


河原)だって、8時間労働として、1日の1/3使うわけだからね。

古賀)そうだよ。布団の上におる時間よりも長いわけだからな?ってなると、どういう過ごし方をしたいか…楽しくしたいじゃんね?ってなると、うちはうってつけですよ…と。

で、後は、いろんなこと出来るから、もちろん入社当初、誰もコピー機売りたいなんて入ってきた人間はうちにはいません。ねぇ?

河原)そうですね()

古賀)ただ、そういうところから出来るわけだよ。専門知識も何もいらないし、僕もパソコン人差し指で打ってたくらいの人間で、まったく知識もゼロだったから、そんな奴でもネットワークの知識は、数年前までは誰にも負けんと思っとったぐらいだし…。だから、やれんことはない。で、難しいことも別にない。後は…気持ち。…うん…だけ、以上。

小谷)…俺?いや、待て…どうだろ…

河原)お父さん目線で…前途多き若人に…

小谷)そうね、ほんとでも最近ね、ちょっとまだ早いんだけど…もう俺はいいんだ…っていう風にね()なっちゃってるけど…まぁ、ほんと入ってみなわからんけどさ、人は良いと思うよ。俺は今の面子ってすごい良いと思うんだわ。年齢バランス…各部署の配置…とかも含めてだけど、まぁそこは、ほんと誇れるとこだから…まぁ、後は来て…入ってみてだけど…まぁ損はさせんかなっていう…とこかな。


古賀)損はさせん。

河原)そうっすね。

小谷)すごいね、2時間くらい話とったね、俺たち。

河原)すごい…アツアツトークが…

小谷)まぁ、酒も入ってないでこれだけ話すのは立派なもんだと思うよ。

河原)しらふで喋ってますからね、これ。

小谷)うん。しらふでこれはなかなかだよ。酒が入ったらこれぐらいいけると思うけど…

古賀)俺帰ってから浴びるほど飲むもん()

小谷、河原)()