ミキ営業部座談会 第5章

~社内の雰囲気~

小谷)俺ね、会社の雰囲気はねひと昔前に比べてうんとよくなったと思うよ。

まぁ、これはやっぱり年齢的なこともあると思うけど、若い子たちが入ってきたっていうのがまず大きいとこかな。俺が一番年下だったからね。

古賀)若大将()

河原)十数年永遠の若大将()

小谷)俺はやっぱ昔より今のが楽しいかな。現場のアイデアの通りやすさっていうのはいろいろ企画させてくれるじゃん。大変だけど。それは、うちの良いとこだと思う。若い子はそれこそ、こんな若造が…っていうことはないじゃん、うちは。

河原)あれ売ってこい、これ売ってこいじゃなくって、お客さんからこんなん聞いたから、こういうのにしたいとか、お客さんの傾向見てて、こういうトラブル多いからそれを防ぐために、こういうのをうちで出したいとか…そういう…何か…自分で納得して売りたいものが売れるというか…

小谷)そうだね。普通の営業って売るものが大体決まっとって、それを如何に売っていくかだけど、うちはそれも含めて、まぁプロデュースじゃないけど、仕入先も選定して、もちろんこういうものをこういう風に売りたいっていうのを…

河原)とか、じゃぁどういう機材使うんかとか、どのメーカー使うんかとか…

小谷)若い子たちにはやりがいというか…それをやりがいに感じてくれれば、俺は良いかなって思う。

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河原)だからパワーのいることだと思うんだけれども、でも、やっぱり自分も納得して自信持って売れるし…

小谷)そう。なおかつ自分が立ち上げたものだと余計愛着もあるし、やらなあかんって気にもなるし…良いとこだと思うよ。そのチャレンジ精神は社長もかってくれるもんでさ。

河原)しっかり準備しきったものに関しては、じゃぁやってみようかって後押ししてくれるし、会社としてバックアップしてくれるから…

ミキ30周年記念旅行@広島・神戸にて

古賀)結局うちって、創業当時はコピー屋さんだったけど、まぁ今でこそ時代の流れもそうだし、コピー機だけじゃダメなわけさ。その為に今、IT支援が立ち上がったり、色んなことにも手を出して商品化してってる中で、基本的には、会社が儲かれば良いわけだで、何を売っても良いじゃないかっていう考えなわけで、アイデアとか、提案を聞く耳持たず却下することはないと思う。だからこそ、もちろん企画書とか出さんといかんのはまぁ社会人として当然だし、後は、そのアイデア…若い子たちの発想がもっと欲しい。それこそ今だったら、SNSとか普及してく中で、なかなかね、そういうことがまだ取り入れられてないわけだよね。うちとしては。だからそういう新しい目線…今の子、今の時代にあった商品とか、今後はどんどん提案してもらいたいですよね。

 


小谷)社長って、たぶんそういうの聞く人なんだよ。それは言ったら聞いてくれると思う、ちゃんと通せば。昔は意見が出んかったんだって。じゃぁこういうことしましょうとか…っていうのがやっぱ出なくて、もどかしかったとは思うよ。それが出てくる…なおかつ、それなりにみんな筋立ててやるって言うんだったら、まぁ、じゃぁやってみようって話になる。だから、会社が変わってきたと思う。俺も多少そういうとこに感化されて変わったとこはあるとは思う。

古賀)後、社内の雰囲気ちょっと大事なことを忘れとって…。社内の雰囲気としては、俺はね強く言いたいのがね、ここの社員はとっても優しいよ。ってことが言いたい。優しいだけじゃなくて、居心地がいい。俺自身3社目だけど、今年で10年目になった。10年いれるのは、どんだけしんどい仕事でも、頑張ってこれる…辞めずに続いてるのはもう、人柄のおかげかな。

小谷)そうだね。俺もね、多分21年居ったってことは、多分会社にそれなりの魅力が何かあったと思うんだ…。多分俺考えた時に、人とね、仕事内容があったんだと思う。俺仕事もそんなに、嫌いじゃない…っていうか、自分の性に合っとるし、まぁ、結構自由にやらせてくれるしね。大変なことも多々あるけど、まぁやっぱ俺も人…人かな、うん。居心地…良いというか、雰囲気はこれはもうね、若い子…ていうか、新しい子はもう来てくれなわからん話だし、俺らがいくら言ってもって話になるけど、まぁ、そこは誇れるとこ…かなと。

ミキ30周年記念旅行@広島・神戸にて


河原)まぁでも、安心して相談できますよね。何か、「やばい。どうしよ。」って時に、技術的なことは、僕らの仕事だけど、お客さんに対してどういう風に説明してくかとか、どういう風に起きちゃったトラブルを処理してくかっていうのは、僕一人で決めきれない事もある。僕も経験が浅いから、どういう風に進めたらお客さん気持ちよく受け止めてくれるかなとか、そういうのもやっぱ相談しやすい。だからそういう意味では、何だろ…道筋をある程度自分の中で作りこめば、「じゃぁこういう説明・提案でいこう。」とか、アドバイスはしっかりくれる会社だから、そんなにトラブルを一人で抱え込むことは無いかな…。

小谷)そうね…。雰囲気はいくらこっちサイドが太鼓判押しても、なかなか来ないとわからんと思うけど…まぁ、そこは誇れるとこの一つではないかなと思う。